2025/10/17 09:27
PRO
文字サイズ
今回のノーベル賞ではまたしてもネオジム磁石の発明者である佐川先生(現在は大同特殊鋼)の受賞とはならなかったが、また来年に期待、となった。その佐川先生が発明した偉大なネオジム磁石は氏が1983年に在籍していた住友特殊金属時代である。その住友特殊金属はその後、2004年に 株式会社NEOMAXに社名変更。このときに日立金属株式会社の磁性材料部門と統合。さらに2007年に日立金属株式会社に吸収合併され、法人格としての住友特殊金蔵は消滅。このときがもしかすると日本の永久磁石の終わりの始まりだったのかもしれない。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
新着記事
Vale、ケベック州で計画していたニッケル硫酸施設を中止
2025/10/17
インドネシア、鉱石輸出はまだまだ禁止 高官が資源枯渇防止の方針、ニッケルなど
2025/10/17
中国のLIBリサイクル工場はほぼ赤字という実状
2025/10/17
米国防総省 10億ドルを投じて国家戦略備蓄を拡大 中国はどのように対応するか
2025/10/17
東京製鐵:26/3期の業績見通しを1Qに続き2Qでも下方修正
2025/10/17
ステンレス鋼材国内市場近況2025 #38 2025年8月 熱間圧延鋼材生産・消費・在庫
2025/10/17
第5回 日本チタン学会 アーカイブ
2025/10/17
FREE
日中コンテナ荷動き 日中コンテナ荷動き(2025年7月)― 輸出入とも微増
2025/10/17
鉛バッテリースクラップ市場近況2025#9 仲値、高値ともに続伸――東西で中華系の動きが活発に
2025/10/17
経産省、バッテリー先進人材普及ネットワーク(BATON)を設立
2025/10/17
FREE