住友金属鉱山の出資するモレンシー鉱山とセロベルデ鉱山の25年7-9月の業績が発表された。なお、両鉱山の業績は住友金属鉱山の26/3期2Qの業績ではなく26/3期3Q業績に影響を与える。これは、12月決算と3月決算という決算期の違いによるもので、1四半期業績への影響がずれる。
〇モレンシー(同社25%出資)
●25年7-9月の営業利益は前年同期比2.7倍の1.34億ドルと、4四半期連続の増益となった。前四半期対比でも1.5%増益(4四半期連続)となった。
銅生産量は、前年同期比0.8%増の5.7万トンと2四半期連続の増加となった。前四半期対比では3.1%減(2四半期ぶり)。
図表1、モレンシー鉱山(百万ドル、万トン)

出所:会社発表資料よりIRU作成
〇セロベルデ(同社16%%出資)
●25年7-9月の営業利益は前年同期比32.7%増の4.67億ドルと、2四半期ぶりの増益となった。前四半期対比では37.4%増益(2四半期ぶり)となった。
銅生産量は、前年同期比7.3%減の10.3万トンと3四半期連続の減少となった。前四半期対比では6.0%増(2四半期連続)。
モリブデン生産量は、前年同期比変わらず。前四半期対比では50.0%増(2四半期ぶり)。
図表2、セロベルデ鉱山(百万ドル、万トン)

出所:会社発表資料よりIRU作成
図表3、モリブデン生産量と伸び率(千トン、%)

出所:会社発表資料よりIRU作成
<参考>
図表4、キャッシュコスト(セント/ポンド)

出所:会社発表資料よりIRU作成
(IRuniverse 井上 康)