11月28日、日本航空機開発協会は、25年10月の受注・納入統計を発表した。
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25年10月の民間航空機受注機数は、127機(ボーイング15機、エアバス112機)となった。新型航空機の受注をみると、ボーイングはB737maxを8機、B787を7機。エアバスはA3210neoを106機、A320neoを4機、350を2、それぞれ受注している。
このペースで受注が進むと、2025年の受注機数は1,883機(同1,003機、880機)となり、前年より418機上回る(図表1参照)。
図表1、民間航空機受注機数(機)
出所:日本航空機開発協会よりIRU作成
一方、今月の民間航空機納入機数は、131機(同53機、78機)。新型航空機の納入をみると、ボーイングはB737MAXを39機、B787を7機。エアバスはA321neoを37機、A320neoを25機、350を7機、A319neoを2機、それぞれ納入している。
このペースで納入が進むと、2025年の納入機数は、1,292機(同590機、702機)と、前年を177機上回る。納入機数は過去最高納入機数だった2018年の79.8%の水準。
図表2、民間航空機納入機数(機)
出所:日本航空機開発協会よりIRU作成
なお、今月判明したキャンセルは7機。うち、新型航空機では、B737maxが7機。
この結果、25年10月末の受注残機数は15,851機(同7,157機、同8,694機)と過去最高だった前年を379機下回るペースで推移しているが、2018年の過去最高納入機数で割ると、受注残は9.79年分もある。
図表3、民間航空機受注残機数(機)
出所:日本航空機開発協会よりIRU作成
図表4、民間航空機受注・納入統計(機)
出所:日本航空機開発協会よりIRU作成
図表5、新型航空機受注・納入統計(機)
出所:日本航空機開発協会よりIRU作成
(IRuniverse 井上 康)