25年10月のIRUが推測したわが国の輸出鋼材のスプレッドは以下の通り。なお、スプレッドは、鋼材輸出価格から銑鉄コストを差し引いたもの。10月の銑鉄コストは先月比1.2%下落(2ヵ月連続)し321ドル/トン(図表3参照)。なお、鋼材輸出価格は日本鉄鋼連盟の数字をもとに、IRUが銑鉄コストを推測しスプレッドを算出している。
●熱延コイルのスプレッドは、先月比1.4%拡大(2ヵ月ぶり)。
●冷延コイルのスプレッドは、同0.5%縮小(2ヵ月ぶり)。
●表面処理鋼板のスプレッドは、同2.4%縮小(2ヵ月ぶり)。
●厚板のスプレッドは、同1.9%縮小(2ヵ月ぶり)。
図表1、輸出鋼材のスプレッド推移(ドル/トン)
出所:IRU作成
図表2、輸出鋼材のスプレッドロングバージョン(ドル/トン)
出所:IRU作成
<参考>
図表3、銑鉄コスト(ドル/トン)
出所:IRU作成
(IRuniverse 井上 康)