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JFEスチール、インド最大の外国系鉄鋼メーカーを目指す

2026/01/15 22:49
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JFEスチール、インド最大の外国系鉄鋼メーカーを目指す

ブルームバーグの報道によると、日本のJFEスチールは、将来的にインドの鉄鋼産業が中国の鉄鋼産業を上回るとの見方を示している。JFEスチールは、インド国内において外国系鉄鋼メーカーの中で主導的な地位を占めることを目標としている。

日本の鉄鋼メーカーであるJFEスチールは、昨年12月、約20億ドル規模となる過去最大の海外投資をインドで実施することを明らかにした。この動きは、鉄鋼分野における最大の成長機会がインドにあるとの同社の考えに基づくものである。JFEスチールの執行役員副社長である小川博之氏は、同通信社に対し、現時点ではインドに匹敵する市場はまだ見つかっていないものの、米国市場についても検討していると述べた。

12月、JFEスチールはインドのJSWスチールとの合弁事業において、1,575億ルピーを投資することを決定した。この買収には、インド・オディシャ州に拠点を置くブーシャン・パワー・アンド・スチール社の一貫製鉄所の譲渡が含まれている。

この合弁事業は、同製鉄所の鉄鋼生産能力を2030年までに1,000万トンに引き上げることを目指しており、将来的には1,500万トンまで拡張する可能性もある。小川氏によると、事業の操業開始は2029年または2030年を超えない時期になる見通しである。

また、執行役員副社長は、安価な中国産鋼材の流入という問題にインドが効果的に対処できる能力についても楽観的な見方を示し、国内生産を促進する政策を通じて鉄鋼産業を発展させようとするインドの取り組みを支持している。

JFEスチールは、2034/35年度の海外事業利益目標を2,000億円(13億ドル)に設定しており、その少なくとも25%をインドの合弁事業から得ることを見込んでいる。

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BASUNDE, Rohini(Global PR & Reporter ) 

インド在住。国際広報部・取材記者。文化・社会・メディア分野を背景に、記事執筆およびグローバルPR業務に携わっている。
多文化主義、異文化理解、クロスカルチュラル・コミュニケーションを主な関心分野とし、
国際的な視点から情報発信を行っている。
趣味は、絵を描くこと、写真撮影、編集、旅行、料理。

*インドに御用がある際はぜひご連絡ください→ MIRUの「お問い合わせ」フォーム又はお電話でお問い合わせください。                  

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