2026/01/16 01:13
文字サイズ
欧州委員会が2025年10月に発表した鉄鋼輸入に対するセーフガード措置の延長および強化を図る規則提案書は、EUの鉄鋼産業を世界的な過剰生産能力から保護することを目的として、2026年6月に向こうとなる現行のセーフガード措置を置き換える。そのなかで強化される要件には、関税なしの輸入量を年間1,830万トンに制限(2024年の鉄鋼割当量と比較して47%減少)、クォータ外の関税のレベルを50%に倍増(セーフガードの下での25%と比較して)、規制の抜け道を防ぎトレーサビリティを強化する「メルト・アンド・ポア(melt and pour)」などが含まれる。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。