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日揮他 愛知県東郷町、中部国際空港と廃食用油のSAF等への資源化促進に関する協定を締結

2026/02/17 17:19 FREE
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日揮他 愛知県東郷町、中部国際空港と廃食用油のSAF等への資源化促進に関する協定を締結

 日揮ホールディングス株式会社(代表取締役会長兼社長CEO:佐藤 雅之)、株式会社レボインターナショナル(代表取締役CEO:越川 哲也)および合同会社SAFFAIRE SKY ENERGY(代表者:髙田 岳志)は、2月17日、愛知県東郷町(町長:石橋 直季)ならびに中部国際空港株式会社(代表取締役社長:籠橋 寛典)と持続可能な航空燃料SAF等の原料となる廃食用油の資源化促進を図るため、「持続可能な社会の構築に向けた廃食用油の資源化促進に係る連携及び協力に関する協定」を2月16日に締結したと発表した。また、同日に東郷町役場で石橋 直季町長参加のもと協定締結式を行った。
 


協定締結式の様子 (左からレボインターナショナルの越川哲也代表取締役CEO 、中部国際空港の籠橋 寛典代表取締役社長、東郷町の石橋直季町長、SAFFAIRE SKY ENERGYの西村勇毅最高執行責任者COO)

 さらに、東郷町は、SAFで航空機が飛ぶ世界を実現するプロジェクト「Fry to Fly Project」にも参画し、町内の家庭などから回収した廃食用油をSAFへリサイクルする取り組みを進める。
 
【協定締結に至った経緯】
 中部国際空港は、廃食用油の国内資源循環による脱炭素社会の実現に向けたプロジェクト「Fry to Fly Project」ならびに国産SAF(Sustainable Aviation Fuel:持続可能な航空燃料)の商用化および普及・拡大に取り組む有志団体「ACT FOR SKY」に参画し、廃食用油をSAFに循環させる取り組みを推進してきた。
 中部国際空港が、県内自治体である東郷町と、国内で唯一の国産SAF量産設備を有するSAFFAIRE SKY ENERGY、出資者である日揮HD、レボインターナショナルの4者を引き合わせたことにより、このたび、東郷町の家庭等から排出される廃食用油を回収してSAFに資源循環させるための協定を締結することとなった。
 製造された国産SAFは当面の間、中部国際空港をはじめとする国内主要空港発の国際線旅客機や貨物機の燃料として使用されることになる。
 日揮HD、レボインターナショナルおよびSAFFAIRE SKY ENERGYは、中部国際空港および東郷町と連携し、将来各空港において国産SAFのニーズが拡大していくことを見据えて、町民に対する機運醸成を図り、廃食用油の資源循環をより一層推進することでカーボンニュートラル社会の実現を目指す。
 
【協定の主な内容】
(1)   廃食用油の回収に関すること。
(2)   東郷町内で回収した廃食用油を用いたSAF等の製造に関すること。
(3)   本再資源化を広く情報発信する機会の提供に関すること。
(4)   その他、本協定の目的を実現するために必要なこと。
 
【協定に基づく具体的な取り組み】
 東郷町は以前から、町内2か所の資源回収ステーションにて家庭で排出された廃食用油を回収しています。回収した廃食用油はバイオディーゼル燃料等に再利用してきたが、その用途は限定していなかった。今回の協定に基づき、東郷町が回収した廃食用油をレボインターナショナルが収集し、国内初のSAF大規模生産を行うSAFFAIRE SKY ENERGYのプラント(コスモ石油堺製油所内、2024年12月完工)へ運び、国産SAFの原料として資源化する。加えて、町内の給食センターで排出される廃食用油もSAFの原料として活用する。
 今後は、家庭系廃食用油の回収の利便性向上に向けて、資源回収ステーション以外の場所での回収のあり方について、民間事業者との連携も含めて検討します。あわせて、広報紙や給食だより等を通じて取り組みの意義や回収への協力を広く呼びかけ、Fry to Fly Projectの教育資料も活用しながら、環境学習の機会の充実を図る。  同取り組みは、町民の皆様一人ひとりが身近な行動を通じて温室効果ガス削減に貢献できる機会となるものであり、町民・事業者・行政が連携して、温室効果ガスの削減と資源循環の推進に取り組んでいく。
 
【これまでの東郷町における家庭等から排出された廃食用油の回収実績】
回収場所:【家庭】東郷町中部資源回収ステーション、東郷町北部資源回収ステーション【施設】東郷町給食センター
回収実績:【家庭】2,460リットル【施設】5,330リットル
 

 

(IR universe rr)

 

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