2026/02/19 09:17
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私事で恐縮ですが、製鉄所に勤務した頃、タタラ製鉄のミニチュアを作って玉鋼(たまはがね)を作る実験をしていました。これは「平成の大直刀」という大振りの刀を作り、鹿島神宮に奉納するためでした。しかしタタラ炉は昔と同じではなく、ロー石レンガ(シャモットレンガ)で組み立てました。本当は昔と同じ材料で炉を作りたいところですが、8世紀の頃、日本でどのような耐火物が使われていたのか、実はよくわからないのです。炉の遺跡には金クソと言われる鉱滓は残っていますが、耐火物は残っていないようです。炉に使う耐火物が分かれば、何度くらいの温度で精錬していたかが分かり、好都合なのですが・・。
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