2月27日時点の中国電炉メーカーと高炉メーカーの棒鋼製造時の採算比較は以下の通り。
中国内の棒鋼価格は先週末比0.3%上昇(6週間ぶり)。
鉄スクラップ価格は同0.9%上昇(2週間ぶり)。
鉄鉱石価格は同0.3%低下(7週間連続)。
原料炭は同0.3%低下(4週間連続)。
熱延価格は同0.3%低下(2週間ぶり)
この結果、電炉メーカーの製造する棒鋼の採算(スプレッド)は122ドル/トン、先週末比1.3%縮小(2週間ぶり)。
高炉メーカーが生産する棒鋼の採算は111ドル/トン、同2.1%拡大(5週間連続)。電炉の採算が8週間連続で高炉を上回った。ちなみに、熱延の採算は117ドル/トン、先週末比11.3%拡大(8週間連続)。
図表1、電炉と高炉が生産する棒鋼の採算比較(ドル/トン)

出所:IRU調べ
<参考>
図表2、電炉メーカーの棒鋼製造時の採算(ドル/トン)

図表3、高炉メーカーの棒鋼製造時の採算(ドル/トン)

出所:IRU調べ
図表4、高炉メーカーの熱延製造時の採算(ドル/トン)

出所:IRU調べ
(IRuniverse 井上 康 )