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日本冶金工業、スラブ型再溶解設備(ESR)導入を決定

2026/03/25 22:45 FREE
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日本冶金工業、スラブ型再溶解設備(ESR)導入を決定

日本冶金工業は25日、高機能材の製品アイテム拡充と新たな領域の開拓に向けて、研究開発設備として川崎製造所製鋼工場にスラブ型再溶解設備(ESR:Electroslag Remelting)の設置を決定したと発表した。投資金額は22億円 で2028年度上期に導入、同下期に試験開始予定。

 

対象材質はニッケル合金や高ニッケル耐熱鋼、析出硬化型ステンレス鋼などで、最大溶解重量は14t。

 

同件は、2026年度からスタートする新中期経営計画で目指す新たな分野・領域での製品提供を視野に入れたもの。特殊溶解(ESR)法は、再溶解法の一種で、電気炉で溶解し、鋳造した鋼・合金塊を更に再溶解することで、高品質な鋼塊を得ることが可能。組織均一化、酸化物等の介在物低減、表面や内部欠陥の低減が期待される。また、内部欠陥の低減が可能となり、製造可能な製品厚の拡大も見込める。

 

(IRuniverse K.Kuribara)

 

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