メタルワンは24日、FPTコーポレーション傘下のFPTソフトウェアジャパン(FPT)とともに、2026年1月よりASEAN地域のタイ・ベトナムで鉄鋼業界向けデジタル・プラットフォーム「Metal X UP®」の海外向けサービスの提供を開始したと発表した。
Metal X UPは、鉄鋼流通における「サプライチェーン上のアナログ情報のデジタル化」と「業務・コミュニケーションの効率化/高度化」を目指してメタルワンが開発したプラットフォーム。2023年初頭から日本国内向けにサービス提供を開始している。国内ではすでに1,200社超が利用しており、ミルシート管理や受発注業務の効率化により、業務時間を大幅に削減する実績を上げているという。
Metal X UP海外向けサービスの第一弾は「ミルシート管理機能」。この機能を活用することで、ミルシートの検索・管理が容易になり、PDFやメタデータをワンクリックでダウンロードが可能となる。すでにタイ・ベトナムの製造業の取引先に導入済みだ。
同件においては、FPTのオフショア開発体制が、開発から運用までをエンドツーエンドで担当。FPTグループのASEANでの確かな実績、柔軟なリソース体制とAIを積極的に活用した開発手法により、短期間での機能追加・改善に対応しつつ、運用コストの抑制と品質の安定化を実現する考えだ。
(IRuniverse K.Kuribara)