土地取得・開発許可取得を完了、2026年度内の完成を見込む
アルコニックス株式会社(東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員CEO:手代木 洋)は、2025年6月11日に公表した、グループ会社におけるリサイクル施設建設を目的とした土地取得計画について、4月2日(木)、埼玉県羽生市に17,700㎡の土地の取得および都市計画法に基づく開発許可の取得が完了したと発表した。
■本件の概要
アルコニックスグループは、近年社会的要請が高まる資源循環・リサイクル分野を、自社の機能・技術の強みを活かせる重要な成長領域と位置付けている。今回の拠点整備は、アルミ銅センターと一体となって推進する非鉄金属リサイクル事業の拡大施策の一つであり、長期経営計画2030のグループアクションプランである 「リサイクルセンターの拡張・全国展開による循環型社会の実現」 を具体化するもの。
2026年3月11日、アルコニックスは埼玉県羽生市における当該土地の取得に関する契約を締結するとともに、都市計画法に基づく開発許可を取得した。所有権移転登記については2026年4月上旬の完了を予定しており、建設工事は2026年4~5月に着工、2026年度内の完成を見込んでいる。
なお、現場運営を担当するグループ会社のアルミ銅センター株式会社(大阪府枚方市、代表取締役社長:小柴 淳二)にとっては、大阪本社・大阪アルミセンター、北九州支店・稲田銅センターに続く第3の拠点となる。
■本件の背景と狙い
近年、日本では、地政学リスクの高まりや脱炭素化の要請を背景として、資源を国内で循環させる仕組みづくりの重要性が高まっている。2026年4月1日に施行された改正資源有効利用促進法をはじめ、再生資源の利用促進や原材料等の再資源化を後押しする制度整備も進められており、サーキュラーエコノミー(循環経済)の実現に向けた社会的要請は一層強まっている。
こうした中、アルコニックスグループは、非鉄金属資源の国内循環を支える拠点整備を進めている。非鉄金属スクラップの回収・選別・保管というインフラ機能へ投資することで、脱炭素促進・環境負荷の低減に加え、重要資源の安定供給基盤の強化にも貢献して行く。特に、関東圏は非鉄金属スクラップの一大発生地であり、本件の造成地である羽生市周辺には潜在的な需要家であるアルミ関連メーカーが拠点を構えている。そこで、東日本エリアでのリサイクル事業を戦略的に強化するべく、今回の造成を決定した。
なお、造成・運営にあたっては、埼玉県の「埼玉県特定再生資源屋外保管業の規制に関する条例」(埼玉県ヤード条例)に則り、県が定めるヤードの建設・運営に関するルールを遵守できるよう、行政と連携している。さらに、アルコニックスグループの情報インフラを活用し、責任ある調達を行うための仕組みづくりにも取り組むことで、将来的に顧客に対し安心調達が可能なリサイクル拠点の整備となる。
アルコニックス株式会社公式サイト「事業を通じた社会課題の解決」
https://www.alconix.com/sustainability/action/
■取得土地の概要
所在地 | 埼玉県羽生市 |
土地面積 | 17,700㎡ |
用途 | スクラップヤード(非鉄金属リサイクル拠点) |
取得価額 | 非開示 |
取得日 | 2026年3月11日 |
所有権移転登記 | 2026年4月上旬に完了予定 |
(IR universe rr)