4月23日(日本時間)、Freeport-McMoRan(FCX)は、26年1Qの決算を発表。住友金属鉱山が25%出資しるMorenci銅鉱山及び16%出資するCerro Verde銅鉱山の生産量・営業利益は以下の通り。
<Morenci銅鉱山>
生産量は前年同意期比2.7%増加。営業利益は同2.4倍の262百万ドルと大幅増益となった。生産増と銅価格の上昇が主因。なお、北米の銅鉱山の1Qのキャッシュコストは293セント/ポンドと前1Qの311セント/ポンドから加工したが、前4Qの293セント/ポンドから変わらず。
図表1、Morenci銅鉱山(百万ドル、万トン)

出所:会社発表資料よりIRU作成
<Cerro Verde銅鉱山>
生産量は前年同意期比0.5%減少。営業利益は同56.0%増の638百万ドルと大幅増益となった。銅価格の上昇とTC/RCの低下が貢献。なお、南米の銅鉱山の1Qのキャッシュコストは238セント/ポンドと前年同期、前四半期からもそれぞれ低下した。
図表2、Cerro Verde銅鉱山(百万ドル、万トン)

出所:会社発表資料よりIRU作成
なお、同社は5月11日に26/3期の決算発表を予定しており、今回のMorenci及びCerro Verdeの業績は27/3期1Qに反映される。
<参考>
図表3、キャッシュコスト(セント/ポンド)

出所:会社発表資料よりIRU作成
(IRuniverse 井上 康)