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日本伸銅協会、2026年度会長・副会長を選出ー新会長に三井金属住友金属鉱山伸銅の加藤氏

2026/05/27 01:47 FREE
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日本伸銅協会、2026年度会長・副会長を選出ー新会長に三井金属住友金属鉱山伸銅の加藤氏

加藤会長

 

 日本伸銅協会は26日都内で、定時総会と理事会を開き2026年度の会長と副会長を選出した。新会長に就任した加藤和照氏(三井金属住友金属鉱山伸銅・代表取締役社長)は「2025年度の伸銅品生産量は前年度比4.1%増の66万8,000トンとなった。今年度は、自動生産需要の回復を始め・データセンターやAI搭載機の需要を牽引する半導体などこちらの方は好調を維持する一方で、建築・建設関連は復調が見えない。結果、対前年比1.2%の成長を計上している」と述べた。また、「黄銅も板条の生産も足元、昨年をやや上回っている状況で、メインの自動車市場向けは、高水準の生産計画とされている。ホルムズ海峡封鎖による輸出の供給懸念はあるが、年間を通じて昨年を上回ると期待している」との認識を示した。

 

 会長に就任した加藤氏のほか、同日決定した新役員陣は次の通り。

 

 

 副会長 林英樹・三菱マテリアル伸銅品事業部長

 

 

 副会長 高倉英朗・日本伸銅代表取締役社長

 

 

 専務理事(代表理事)桑山広司氏(再任)

 

 会見後には、技術・功労・優良従業員などの表彰式も行われた。

 

表彰式後の集合写真

 

 懇親会では経済産業省の伊吹英明製造産業局長が来賓として挨拶を行った。伊吹氏は「エネルギー、原材料の安定供給を確保して、国民の生産活動への影響を最小限に抑えるということで、毎週、中東情勢に関する関係閣僚会議を開催している。石油やナフサなどの石油化学製品の日本全体の必要量を確保しているが、一部では目詰まりが生じている。経産省では情報提供窓口を設置し、解決に向けて『サプライチェーン上、どこに問題があるのか』一つ一つ丹念に解決方法を見出している」との認識を示した。

 

伊吹氏

G・Mochizuki

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