2026/06/18 18:21
文字サイズ
6月15日、欧州の熱延コイル(HRC)市場は引き続き低調な取引に終始した。在庫水準が高く、複数の不確実要因が重なっているため、買い手は様子見姿勢を崩せていない。EUのセーフガードクォータ制度の差し迫った変更、CBAMの施行をめぐる継続的な不透明感、そしてイランと米国の紛争に伴うエネルギーコストの上昇が重なり、地域全体で慎重なムードが広がっている。夏季休暇が始まる前に状況が大きく改善する見込みは薄い。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
新着記事
環境省 令7年補正 リユース等の促進に関するモデル実証事業の公募採択結果公表
2026/06/18
FREE
米黒鉛のノボニックス、増資で23億円を調達 パナエナジー向け生産拡大を計画か
2026/06/18
JFEエンジ 使用済み「おくすりシート」から化学品原料となる合成ガスの生成に成功
2026/06/18
FREE
CBAM・新クォータ・エネルギーコストが重なり、欧州HRC市場は様子見ムードが続く
2026/06/18
EUクォータ、ホルムズ、ウクライナ復興 トルコの鉄鋼メーカーが三つの圧力を分析
2026/06/18
日興金属(阪和興業グループ)に聞く 様々なニーズに応える徹底した選別と品質管理 ― 30年以上続く金属資源リサイクルへの挑戦
2026/06/18
元鉄鋼マンのつぶやき#172 蓄電池車の普及に向けて
2026/06/18
国内民生電子機器出荷事情#92 2026年前半 50型以上の出荷台数昨年並みか
2026/06/18
マイナス3桁TCの罠にはまった銅・鉛鉱石――その背景と中国製錬所が、赤字操業を続ける理由
2026/06/18
集積回路輸出入Report #122フラッシュメモリ輸出 2026年4月輸出額 初の1千億円超
2026/06/18