26年5月のIRUが推測したわが国の輸出鋼材のスプレッドは以下の通り。なお、スプレッドは、鋼材輸出価格から銑鉄コストを差し引いたもの。5月の銑鉄コストは先月比4.2%上昇(6ヵ月連続)し367ドル/トン(図表3参照)。なお、鋼材輸出価格は日本鉄鋼連盟の数字をもとに、IRUが銑鉄コストを推測しスプレッドを算出している。
●熱延コイルのスプレッドは、先月比3.7%縮小(3ヵ月連続)。
●冷延コイルのスプレッドは、同10.4%縮小(2ヵ月ぶり)。
●表面処理鋼板のスプレッドは、同4.1%拡大(2ヵ月ぶり)。
●厚板のスプレッドは、同4.3%縮小(3ヵ月連続)。
図表1、輸出鋼材のスプレッド推移(ドル/トン)
出所:IRU作成
図表2、輸出鋼材のスプレッドロングバージョン(ドル/トン)
出所:IRU作成
<参考>
図表3、銑鉄コスト(ドル/トン)
出所:IRU作成
(IRuniverse 井上 康)