アルコニックスは7日、グループの東北化工粉砕工場で7月21日に発生した生産設備の火災について、原因や被害状況を発表した。同社粉砕工場の建屋及び設備の一部に被害が確認されているものの、当日中に鎮火を確認しており、人的被害もないという。
火災発生後、粉砕工場の全ラインの操業を停止したが、火災の影響がない一部ラインは、7月24日より操業を再開している。また、8月10日より6ラインのうち4ラインで稼働が再開する見込み。被害の大きい2ラインについては復旧の見通しが立っていない。
取引先への製品の供給について、同社ベトナム工場での代替生産を進めており、当面のところ供給切れはないとしている。なお、同件による影響は摩擦材事業に限定されており、電波吸収体事業、機能性インク事業への影響はない。
(IRuniverse K.Kuribara)