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量子科学技術研究開発機構、千葉豪雨で放射性廃液漏洩の可能性を報告

2026/08/18 18:08 FREE
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量子科学技術研究開発機構は15日、千葉地区ポジトロン棟の地下排水貯留室(放射線管理区域)前ドライエリアの排水能力を超える13日の降雨を受け、貯留室の入口扉が水没する程度まで雨水がたまり、水圧で開いた扉を通じて内部に雨水が流入したことが確認されたと発表した。

14 日夜時点で現場が水没しているため室内の状況は直接確認できていないが、貯留室内のRI排水受槽タンク(同棟において実験に使用した放射性物質の廃液を貯留するもの)が水没したことが推定されることから、RI排水受槽タンクの上部点検ハッチの隙間を通じて放射性廃液の一部が施設外に漏洩し、雨水と共に一般排水に排出された可能性が否定できないという。

ただし、RI排水受槽タンク内に13日時点で貯留されていたRIの残存放射能を使用記録から算出した結果、排出濃度基準値以下であったことから、同件による環境への影響はないと報告している。なお、14日にドライエリアの水を採取分析し、放射性物質が検出濃度限度以下であり、排出濃度基準値以下であることを確認しており、今後の拡大の恐れはないという。

 

(IRuniverse K.Kuribara)

 

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