阪和興業は4日、2027年4月1日付けで連結子会社であるダイサンを存続会社、連結子会社の三栄金属や持分法適用会社のダイサン物流を消滅会社とする吸収合併を実施すると発表した。また、合併の効力発生日をもって存続会社の商号を「阪和三栄ダイサン株式会社」に変更することや、大阪府堺市に次世代型新倉庫の建設を決定したことを報告した。
同社グループは、グループ会社相互の連携強化とグループの全体最適を追求し、西日本エリアでの鉄鋼事業(条鋼流通機能)の調達力・収益力・資本効率の向上を図ってきた。今回の合併はその一環として、関西形鋼流通在庫特約店のダイサやダイサン物流、三栄金属を統合するもの。合併により阪和三栄ダイサンの取扱量は年間約24万トン、売上高約300億円規模になる見込み。

(IRuniverse K.Kuribara)