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三菱商事、米のCopper World銅鉱山プロジェクトに4億2,300万ドル追加出資

2026/10/22 14:15 FREE
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三菱商事は21日、Hudbay Minerals社(本社:カナダ)と共同で米で進めるCopper World銅鉱山プロジェクトを巡り、初期開発資金として新たに4億2,300万ドル(約656億円)を追加出資すると発表した。昨年8月の参画時に公表・意思決定済みの、持分権益30%の取得対価4億2,000万ドル(約610億円)と、将来の開発費用としての1億8,000万ドル(約260億円)の拠出と合わせ、同プロジェクトへの投資総額は10億2,300万ドル(約1,526億円**)になる予定だという。

 同プロジェクトはすでに開発に必要な主要許認可を取得済みで、2029年下期からの生産開始を予定している。15年間の操業期間平均で年間約10万トンの銅生産を見込む。

 将来的には、米国内での銅地金生産設備の導入に加え、連邦政府保有地における開発許認可の取得を通じ、採掘期間を更に約25年間延長する余地も残しているという。

 米は世界第2位の銅需要国であり、人口増加に加え、生成AIやデータセンターの拡大による電力需要の増加、電化の進展などを背景に、堅調な銅需要の伸びが期待されている。米政府も銅を含む重要鉱物のサプライチェーン強化を政策上の重要課題として掲げており、同プロジェクトは、2026年3月に日米両政府が公表した「日米重要鉱物プロジェクト協力に関する共同ファクトシート」において、重要鉱物サプライチェーンの強靱化に貢献するプロジェクトの一つに位置付けられている。

G・Mochizuki

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