環境省は11月5日、廃棄物発電由来エネルギーの地域内利活用を促進するため、市町村、一部事務組合、都道府県、地域新電力、関係事業者等を対象とした情報交換会を開催すると発表した。
情報交換会では、廃棄物発電由来エネルギーを地域で活用する意義や主な手法について取組事例を含めて情報提供を行いつつ、登壇者によるパネルディスカッション等を通じて、検討時の課題や実務上の工夫を共有する。
参加費は無料。参加希望者は12月1日までに、申込フォームから申し込みのほど。
趣旨
廃棄物処理施設は、廃棄物の適正処理に加え、焼却時に発生する熱や電力の活用により、地域の脱炭素化、エネルギーの地産地消や災害対応力の向上等に貢献する地域エネルギー拠点としての役割が期待されている。一方で、FIT・FIP期間終了案件の増加や電力市場化の進展により、廃棄物発電は従来のFITによる売電中心の運用から、地域内での活用へ変化することが見込まれる。一方で、廃棄物発電由来エネルギーの地域内利活用に当たっては、地域内利用の手法の選択のほか、電力利用先の確保、庁内関係部局との調整、事業者との役割分担等、地方公共団体が検討すべき事項が多岐にわたる。
このため、環境省では、廃棄物発電由来エネルギーの地域内利活用を促進するため、基本的な考え方や先行事例、実務上の課題、その解決方法・工夫点等を共有し、地方公共団体等における具体的な検討を後押しすることを目的として、情報交換会を開催する。
同情報交換会は、参加者が「自らの地域で次に何を検討すべきか」を具体化できる機会とすることを目指し、実事例を含む内容としており、また同情報交換会を含め、今後、全国6か所で情報交換会を開催する予定。各地域における開催内容等の詳細については、順次告知する。
開催概要
名称: | 廃棄物発電由来エネルギーの地域内利活用に関する情報交換会(近畿) |
日時: | 令和8年12月7日13:00-15:00 |
会場: | ナレッジキャピタル カンファレンスルーム タワーC RoomC01+02 (〒530-0011 大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪 タワーC8階) 梅田駅から徒歩4分、大阪駅から徒歩4分 |
開催形式: | 対面(後日配信予定のアーカイブ配信へのお申込も可能) |
定員: | 100名程度(対面) |
参加費: | 無料 |
主催: | 環境省 |
プログラム(予定)
- 開会挨拶・情報交換会の趣旨説明
- 廃棄物発電由来エネルギーの地域内利活用に関する情報提供
- 地方公共団体・関係事業者等による取組事例の紹介
- パネルディスカッション
- 質疑応答・参加者間の交流
主な内容
- 廃棄物発電由来エネルギーを地域で活用する意義
- 自己託送、地域新電力、小売供給等の主な選択肢
- 公共施設等の供給先を検討する際の考え方
- 庁内及び地域関係者との調整における課題や工夫
- これから検討を始める地方公共団体等が押さえるべき事項
- ※ プログラムの内容は変更となる場合がある
参加申込方法
参加希望者は、以下の申込フォームから申し込み。
申込フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdC0cb_-fXd_wWDC_VDQH7Frocn0oQvl5_eYn4TOGtz7pgnXg/viewform
申込期限:令和8年12月1日
※ 申込者多数の場合は、参加対象等を踏まえて参加者を調整する場合がある。
※ 参加の可否及び当日の参加方法は、事務局である株式会社日本総合研究所から電子メールで連絡。
(IR universe rr)