国内Ni系SUSscrap需給 主要メーカーの減産で引き続き緩め
2014/11/28 10:16
12月の国内ニッケル系ステンレススクラップ需給は主要メーカーの減産で11月に引き続いて弱いと目されている。
日新製鋼は当初5万5000トン程度の生産を計画していたが、需要減退から4万5000トンまで減産。日本冶金はすでに21,000トン前後まで落としているが12月は炉修もはいるため11月の実績をさらに下回る見込み。かつ現在の川崎工場ではスクラップ在庫過多、という。
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