RareMetalRecycle Past&Present第5部(9)カナダから中国へシフトしたLiBスクラップ
2017/09/01 18:36
コバルトの用途はスーパーアロイや超硬合金、磁石鋼、高速度鋼、電子部品材、触媒、顔料など多岐に渡っていますが近年そこに二次電池の正極材が加わりその需要と将来予測を大きく変える事になりました。1990年代末~2000年当時のコバルトの生産国は主にザイール(現コンゴ民主共和国)とザンビア、そしてカナダとロシア位であり、中国はまだランクインしていませんでした。
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