企業動向シリーズ#111 大紀アルミニウム工業所 通期業績は増額余地あり
2018/02/23 12:06
アルミニウム二次合金地金の国内最大手の大紀アルミ ニウム工業所の18年3月期第3四半期累計は、大手需要先である自動車メーカーの回復基調の需要に支えられ、製品等の販売数量が伸長する中、製品と原料の価格差も順調に推移。連結売上高1346億400万円(前年同期比28.2%増)、営業利益48億8400万円(同66.7%増)と、大幅な増収増益を達成した。
関連記事
- 2024/05/03 新旧民間航空機の受注納入について(24年3月)
- 2024/05/03 民間航空機受注納入統計(24年3月)
- 2024/05/02 カザフスタン、金属スクラップ輸出禁止を延長 7年前から実施、地元企業保護目指す
- 2024/05/02 中国政府 再生資源業界の発展のために税制面での支援策を実施
- 2024/05/01 アルミ合金&スクラップ市場近況2024#9 過熱感一段と高まる――スクラップ市況の高値追い続く
- 2024/05/01 〜アルミニウム圧延品の生産・出荷動向 速報 2024年3月〜
- 2024/04/30 中国 2024年の再生アルミニウム市場はひっ迫感が続き価格も上昇していく
- 2024/04/30 中国税関のアルミニウムスクラップの検査と監督管理に対する解釈と分析
- 2024/04/30 中国アルミ産業のサプライチェーンとサウジアラビア(サウジ)市場の融合構想
- 2024/04/27 韓国2024年3月アルミスクラップ輸入 日本からの輸入量1万9千トン