小さな自治体の新しい再資源化チャレンジ 紙おむつの再資源化
2018/03/07 10:52
大隅地区は、人口が減少するがごみ焼却量が増加する傾向にあった。そのため、大隅地区の市町村は、ごみ焼却炉の負担と、最終処分場の延命化が課題となっていた。ごみの排出量削減の取り組みだけでは足りず、これまで再資源化しなかった「紙おむつ」を新たに再資源化できないか、官民学連携した再資源化技術を検討するとともに、再資源化に必要な回収・運搬方法を確立し、事業化に向けて取り組んできた。
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