E-ScrapMarketWatch2018#2 10月までの「空白の半年」の処し方
2018/03/13 17:37
というのは、日本のバーゼル法改正により、E-SCRAPの輸入が基本的にバーゼルフリーになるまでの期間のことである。今年の10月1日からE-SCRAPの輸入は大幅に簡素化され、基本的に一般的な金属スクラップと同様の扱いとなり、OECD、非OECDを気にすることなく、どこからでもE-SCRAPを輸入できるようになる。
関連記事
- 2025/06/16 動き出す「金属盗対策法」――指定金属切断工具の隠匿携帯には罰則
- 2025/06/06 E-SCRAP市況近況2025#2 市場に映る世界情勢――金価格高騰などで低品位大量処理に勢い
- 2025/06/05 三菱商事 英DEScycle社に出資・業務提携――Eスクラップからの金属回収技術に強み
- 2025/05/31 2025年3月 E-SCRAP輸出入統計分析 Q1累計輸入数量は前年超え、金額は小幅前年割れ
- 2025/05/30 2025NEW環境展 ぶらりブース訪問の旅
- 2025/05/30 ポーランドFORS会議より:自動車業界の立場から見る「使用済自動車規則案」への提言
- 2025/05/29 【貿易統計/日本】 2025年4月のE-Waste輸出入推移一覧表
- 2025/05/23 不適正ヤード対策、法的措置へさらに前進――廃棄物処理制度小委
- 2025/05/22 名古屋の瞠目リサイクラー見学ツアー@CEシンポジウムオプション企画
- 2025/05/21 米国は経済安保、資源セキュリティの観点からMade In USAの銅サプライチェーンを構築する