昭和電工、決算説明会で中国品との違いを説明 タイトな状況は2020年まで続くと強調
2018/08/10 08:11
8月9日10時、昭和電工は前日の決算を受けて、アーバンネット大手町にて決算説明会を行った。森川CEOから、今上期の収益をけん引したのは無機と石油化学。無機の中にある人造黒鉛電極が、貢献が大きかったと説明。実際、今上期の連結営業利益は前年同期比431億円増加に対し、無機セグメントの営業利益は前年同期比582億円増加している。昨年下期に買収したSGLのフル寄与に加え、電極価格の上昇によるスプレッド拡大が大きく貢献。電極価格は予想以上に上昇したので、下期の業績を見直
関連記事
- 2025/08/01 日本製鉄:26/3期1Q決算説明会を開催。USスチールのシナジー効果に自信
- 2025/08/01 日本製鉄: AM/NS Indiaの25/12期2Q業績を発表
- 2025/08/01 黒崎播磨:親会社である日本製鉄のTOBを受け、無配に修正
- 2025/08/01 合同製鐵:26/3期1Q決算を発表、業績見通し据え置き
- 2025/08/01 (速報)2025年7月国内新車販売台数 2025年に入って初めて前年同月比マイナスへ
- 2025/08/01 2025年度第2/四半期鉄鋼需給説明会終了@日本鉄鋼連盟
- 2025/08/01 2025年7月LMEアルミ&NSP相場推移 3カ月続伸、銅高に連れて
- 2025/08/01 アルミ合金&スクラップ市場近況2025#14 国内・海外原料高でコストプッシュ型の色合い鮮明に
- 2025/08/01 欧州からの風:July 2025 「BASF・CATL、正極活物質の共同開発で提携強化」
- 2025/08/01 欧州からの風:July 2025 「EU電池サプライチェーンの現状と中国への依存」