MLCC輸出 米国・ドイツ、一部の東南アジア向けの輸出に期待
2019/04/11 13:21
2019年、日本からのMLCC輸出は、数量ベースで減少を続けている。これはスマートフォン向けなどへの供給を減らしているためである。一方、車載向けなどの数量は着実に伸ばしている模様だ。そのため、1個当たりの輸出平均単価は上昇の一途を辿っている。
関連記事
- 2025/08/22 パネルディスカッション:鉛・リチウム電池リサイクルの全ライフサイクル追跡――GBRC 2025 SMM#8
- 2025/08/22 鉛地金、バッテリー・LIB、リサイクルの最新動向語られる――GBRC 2025 SMM#6
- 2025/08/22 国内産業用ロボット生産Report#58 2025年前半 3年ぶり生産回復
- 2025/08/22 国内半導体生産Report#183個別半導体 2025年前半販売額前年比3%増加 IGBT減速
- 2025/08/22 国内半導体製造装置生産Report #78 2025年前半生産額前年比増だが主力前後工程微減
- 2025/08/22 電子部品国内生産#5配線板 2025年前半AI関連向け高付加価値リジッド配線板生産増
- 2025/08/22 コンデンサ国内生産Report #90 2025年前半タンタル電解コンデンサ生産額 前年比倍増
- 2025/08/22 欧州からの風:August 2025 「欧州自動車メーカーとCOVESA、コネクテッド商用車の向上に向け覚書を締結」
- 2025/08/22 三井金属:FaradFlex の増産を決定、即効性より長期的な動向に注目。
- 2025/08/21 三井金属、AIインフラ向け銅箔を45%増産へ 台湾とマレーシアで、需要に対応