レアアースの可能性は豪州にあり? —中国だよりの米国の現状を指摘
2019/10/03 16:43
豪州政府機関The Australian Trade and Investment Commission(ATIC)が10月1日に発表した報告書によると、レアアース及び最重要鉱物(critical minerals)に関して、中国依存の現状から抜け出すことを目的にした米国の最近の動向により、豪州には、これらの鉱物を米国へ供給する新たな機会が開かれているという。
関連記事
- 2024/03/28 【貿易統計/日本】 2024年2月のレアアース(希土類)輸出入統計
- 2024/03/28 ヒト型ロボットの発展が加速し将来的にネオジム磁石、マグネシウム合金の需要が著しく増加する
- 2024/03/28 レアアース市場 2024-2025年も供給超過のバランス
- 2024/03/28 欧州からの風:2024年3月#7 Northvolt、EU支援の恩恵を受けドイツにギガファクトリー建設開始へ
- 2024/03/27 欧州からの風:2024年3月#6 EU・ノルウェー、電池バリューチェーンにおけるパートナーシップへ
- 2024/03/21 レアアース市場近況2024#6 下落、新規材料乏しい ネオジム下げ止まらず
- 2024/03/20 2024 REIA Annual Conference, Tokyo with JOGMEC&MIRU
- 2024/03/18 中国 北方レアアース集団は世界最大のレアアース原料基地の構築を加速する
- 2024/03/18 中国 新しい耐火材料のキーエレメントはレアアースだ
- 2024/03/17 中国・雅化集団、リシア輝石購入契約に調印 豪ピルバラ・ミネラルズと