耐火物レンガ、ここにきて高止まり
2020/02/19 12:23
17年後半から上昇傾向にあった耐火物レンガも19年に入り高止まりとなっている。主用途とである高炉メーカーの粗鋼生産が停滞していることが背景とみられる。ただ、わが国のコークス炉など高炉関連設備は40～50年程度稼働しているため、巻替え時期にある。耐火物レンガの潜在需要は高いままだ。
関連記事
- 2025/06/16 東京製鐵 2025年７月契約売出 ２カ月連続の全品種据え置き
- 2025/06/16 中国の研究者、塩湖からのルビジウム抽出に成功 鉱石の対外依存の低下に貢献か
- 2025/06/16 レアメタル千夜一夜 第46夜 レアアースよりも足元で深刻な元素Sb
- 2025/06/16 レアメタル千夜一夜 第45夜 値上がり率N0.1のアンチモン
- 2025/06/16 元鉄鋼マンのつぶやき#118 「サンチョウサカタ」
- 2025/06/16 政府系科学機関CSIRO 黒鉛研究開発助成金プログラムへの応募開始 豪州の黒鉛を世界へ
- 2025/06/16 電子部品輸出入Report#120金属製磁石輸入 2025年輸入量増加
- 2025/06/16 光ファイバ輸出レポート#6 昨年の落ち込みから一転2025年輸出量増加
- 2025/06/16 産業用電子機器輸出入レポート#71パソコン輸入 台数17か月連続増加するも平均単価急落
- 2025/06/16 東京製鐵の鉄スクラップ調達価格（6/16）
