いまなお続くアルミ灰の輸出 その実態と問題点について
2020/07/15 12:12
アルミ灰とは、アルミ合金やアルミ圧延品を生産した際に生じるアルミドロスを絞った残りかすがアルミ灰であり、当然のことながらアルミドロスに比してアルミ灰はアルミ分が低い(20~30%程度)。このアルミ灰については国内では鉄鋼向け、セメント向けなので利用されているが、2016年に中国が輸入禁止とするまでは、アルミ灰は多く中国に輸出されていた
関連記事
- 2025/05/01 米ウクライナ、資源協定を締結 復興基金を共同設立、米財務省が発表
- 2025/04/30 第5回サーキュラーエコノミーシンポジウム詳報4〜キヤノン、トヨタ
- 2025/04/30 欧州からの風:2025 April「EU使用済自動車規則案:揉めるプラスチック再生材含有ターゲットの行方は?」
- 2025/04/30 第5回サーキュラーエコノミーシンポジウム詳報3〜金城産業、ベステラ、Rジャパン
- 2025/04/30 大紀アルミ:25/3期は、特別損失の計上へ
- 2025/04/30 第5回CEシンポジウム in NAGOYA講演詳報1 ――中部経産局、栗田、ケミカルリサイクル
- 2025/04/30 ノベリス、蔚山アルミリサイクルセンターを開設
- 2025/04/30 【貿易統計/日本】 2025年3月のアルミ灰輸出入統計
- 2025/04/30 【貿易統計/日本】 2025年3月の廃プラスチック輸出入統計
- 2025/04/30 25年4月の国内アルミ二次合金生産は前年同月比1%減の59,692トン24年度通期も前年比減