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鉄鋼需給四半期報告(2Q、3Q)@鉄鋼連盟

2020.10.29 16:08

 一般社団法人 日本鉄鋼連盟より、「鉄鋼需給四半期報」が提出された。

 

鉄鋼需要 四半期報告

 

<産業機械>

 4~6月期の生産は、生産用機械工業が前年同期比 15.1 %減と 7 期連続の減少、汎用・業務用機械工業は、前年同期比 18.1 %減と 6 期連続の減少

 ・機種別では、農業用機械(29.4 %減・3 期連続)、建設・鉱山機械(29.6 %減・3 期連続)、化学機械(6.9 %減・2期連続)、金属加工・工作機械(46.2 %減・7期連続)、冷凍機・温湿調整装置(36.1 %減・3期連続)、ボイラ・原動機(22.7 %減・6 期連続)が減少した。

 

7~9 月期は、生産用機械工業、汎用・業務用機械工業のいずれも前年を下回る

 ・8 月の生産用機械工業は、農業用機械(20.1 %減・11 か月連続)、建設・鉱山機械(28.8%減・7か月連続)、化学機械(27.1%減・3か月ぶり)、金属加工・工作機械(33.9%減・15か月連続)が減少したことから、全体では前年同月比 23.1%減と 7か月連続の減少となった。

 

 

表

 

 

 また、同月の汎用・業務用機械工業は、ボイラ・原動機(17.7%減・6か月連続)、運搬装置(16.6%減・4か月連続)、冷凍機・温湿調整装置(19.3%減・13か月連続)が減少したため、全体では前年同月比 17.1%減と 11か月連続の減少となった。

 ・7~8 月期ではともに前年実績を下回り、7~9 月期でも前年実績を下回る見込み。

 

 

<電気機械>

4~6 月期の生産は、前年同期比 11.4%減と 6 期連続の減少

 ・機種別には、電子部品(7.1 %増)が増加したものの、重電機(14.0 %減)、家庭用電気機器(20.1 %減)、通信機械(6.1 %減)が減少し、全体(11.4 %減)では 6 期連続の減少となった。

 7~9 月期は前年比減少で推移・8 月の重電機の生産は、14.3 %減と 22か月連続の減少となった。品目別には、回転電機(10.8 %減・5か月連続)、静止電機(20.6 %減・24か月連続)、開閉制御装置(14.9 %減、11か月連続)が減少した。

 

同月の家庭用電気機器の生産は、前年同月比 11.7 %減と 15か月連続の減少となった。

 機種別には、民生用電機(6.2 %減・15か月連続)が冷蔵庫等の減少からマイナス、民生用電子(21.2 %減・14か月連続)も薄型テレビ等の減少から前年水準を下回った。

 ・7~8 月期の電気機械全体では前年比で減少しており、長引く新型コロナウイルス感染症による影響から、9 月も減少が予想され、7~9 月期では前年割れの見込み。

 

 

<造 船>

4~6 月期の起工量は、前年同期比 16.6%減の 255 万 G/T と 2 期連続の減少

・起工量は 16.6 %減の 255 万 G/T と 2 期連続の減少、竣工量は 13.2 %増の 395 万 G/T と 2 期ぶりの増加となった。

 

7~9 月期の起工量は、前年実績を下回る見込み

 ・8 月の起工量は前年同月比 10.6 %減の 66 万 G/T と 5か月連続で減少した。

 ・9 月の輸出船契約量は前年同月比 11.3 %増の 94 万 G/T と 2か月連続で増加した。

 ・9 月末の手持工事量は前月末比 0.6 %増の 1,445 万 G/T と 2か月連続で増加した。

 

 

表

 

 

<普通鋼鋼材 用途別受注>

4~6 月期は前年同期比 26.9 %減の 762 万トンと 8 期連続の減少

  ・建設向け(10.0 %減)は、土木(7.3 %減)が 5 期連続、建築(6.6 %減)が 8 期連続、その他建設(20.9 %減) が 6 期連続といずれも減少したことから、全体では 8 期連続 の減少となった。

 ・製造業向け(40.5 %減)は、ウェイトの高い自動車(57.5%減)が 6 期連続、造船(19.1%減)が 4 期連続、 産業機械(39.1%減)が 8 期連続、電気機械(29.4%減)が 6 期連続でいずれも減少し、製造業全体では 9 期連続で前年実績を下回った。また、約7割が建設用に向かう販売業者向け(21.0%減)は 5 期連続の 減少となった。

 

8 月の内需計は前年同月比 11.6 %減

 ・8 月の受注(内需)は、製造業向け、建設向けのいずれも減少したため、全体では 11.6%減となった。各部門の動きをみると、建設向けは、土木(14.7%増)、建築(1.2%増)が増加したものの、その他建設 (17.0%減)の落ち込みが響いて、建設向け全体で 0.7%の減少となった。

 製造業向けでは、造船 (25.9 %減)、自動車(20.5 %減)、産業機械(24.3 %減)、電気機械(26.7 %減)がいずれも減少し、製造 業全体では 21.0 %減となった。

 また、販売業者向け(5.5 %減)も減少した。

 

 

表

 

 

<普通鋼鋼材 地域別受注>

4~6 月期は前年同期比 27.1%減

 ・地域別には、四国(18.5%減)が 4 期連続、東北(17.8%減)、関西(24.2%減)、九州(23.7%減)が 5 期連続、北陸(21.6%減)、東海(37.5%減)、中国(35.2%減)が 6期連続、北海道(7.9%減)が 7 期連続、関東(24.9%減)が 8 期連続でいずれも前年実績を下回ったため、全地域計でも 8 期連続で減少した。

 

8 月は前年同月比 12.7%減

 ・8 月は、関東(15.7%減)、東海(9.5%減)、関西(9.4%減)、中国(16.1%減)、九州(12.7%減)など全ての地域で前年実績を下回ったため、全地域計では 12.7%減となった。

 

 

表

 

 

(関連記事)

 ・「鉄鋼需給の動き」2020年10月 速報(自動車/海外市場)

 ・経産省 2020年10-12月間の鋼材需要見通し コロナ直撃から需要先の生産がやや持ち直す!

 

 

(IRUNIVERSE tetsukoFY)

 

 

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