韓国鉄鋼メーカー 日本のスクラップ買値さらに大幅引き下げ
2021/01/29 11:47
やはり13日の関東鉄源を境に鉄スクラップ市況の潮目は決定的に変わったことが、その後の荷動き、海外市場の下落、国内メーカーの値下げ、さらに供給増という一連の下げパターンを踏襲していることで明らかになっている。
その13日から逆に買値を下げていったのが国内では東京製鐵であり、韓国の現代製鉄はじめ韓国鉄鋼メーカー勢も下げに転じていった。
関連記事
- 2025/05/01 鉄鋼需給(25年3月)
- 2025/05/01 輸出鋼材のスプレッド(25年3月):スプレッドまちまち
- 2025/05/01 日中ホットコイル輸出価格比較(25年3月):価格差縮小
- 2025/05/01 日本製鉄:AM/NS CalvertとAM/NS Indiaの25/12期1Q業績を発表
- 2025/05/01 元鉄鋼マンのつぶやき#102 受け皿としての大学、旗振り役としての大学
- 2025/04/30 共英製鋼:25/3期の決算説明会を開催(26/3期業績予想)
- 2025/04/30 共英製鋼:25/3期の決算説明会を開催(25/3期実績)
- 2025/04/30 欧州からの風:2025 April「EU使用済自動車規則案:揉めるプラスチック再生材含有ターゲットの行方は?」
- 2025/04/30 大和工業:25/3期は減収減益となったが、26/3期は減収経常増益へ
- 2025/04/30 中国鉄鋼PMI:4月は鉄鋼は3ヵ月連続上昇、新規受注は2ヵ月連続上昇