二次電池輸出Report #42 鉛蓄電池、2020年年間輸出額110億円、2年連続減少
2021/02/15 15:26
昨年、日本からの鉛蓄電池の年間輸出額は110億円、前年比27%減少した。昨年は、ピストンエンジン始動用もその他の用途も、輸出数が減少し、1個あたりの輸出単価が下落した。それでも、ピストンエンジン始動用の鉛蓄電池は、中国向けなどに輸出増加が見られた。
関連記事
- 2025/08/01 欧州からの風：July 2025 「EU電池サプライチェーンの現状と中国への依存」
- 2025/07/31 中国の液流電池（フロー電池）は世界トップの地位を確立した
- 2025/07/31 カザフスタン 銅、アルミニウム、鉛の輸出を禁止 ガリウム関税を撤廃
- 2025/07/31 東南アジアのESS製造はシンガポールが中心
- 2025/07/31 韓国LG系、テスラにLFP電池供給か 米企業の調達多角化で、米韓は輸入関税15%で合意
- 2025/07/31 旭化成と豊田通商、リチウムイオン電池用セパレータのキャパシティライト契約締結
- 2025/07/31 【貿易統計/日本】 2025年6月の廃バッテリー輸出推移統計
- 2025/07/31 【貿易統計/日本】 2025年6月のニッケルくず輸出入統計
- 2025/07/31 【貿易統計/日本】 2025年6月の日本のすず地金輸出入統計
- 2025/07/31 欧州からの風：July 2025 「独cylib社とベルギーSyensqo社、リチウム回収で画期的成果」
