産廃混じり建設残土の山、雨で繰り返す崩落(京都新聞)
2021/09/27 11:42
豪雨被害が全国各地で相次ぐ中、京都市伏見区小栗栖の大岩山(標高182メートル)で土砂崩れの危険が高まっている。3年前の西日本豪雨では山頂付近に運び込まれた建設残土が崩れ、産業廃棄物の混在した多量の土砂が住宅地の10メートル手前まで迫った。大雨が続いた今年8月にも新たな崩落が確認され、住民は「熱海の土砂災害は人ごとではない。行政はしっかりと対処してほしい」と訴えている。
関連記事
- 2024/04/23 紙・古紙市場近況 4月:段ボール古紙輸出価格急騰に国内メーカーも価格対応
- 2024/04/23 脱炭素の部屋#164 適応という考え方
- 2024/04/23 自動車の「再生材利用拡大」には使う側の「理解」が重要
- 2024/04/23 日本製鉄の水素活用「直接還元鉄を活用した電気溶融炉による高効率溶解等技術開発」PJ、NEDO基金事業に採択
- 2024/04/22 【MIRUウェビナー】欧州からの風~電池規則とELV規則(法案)~ 5/9 15時~
- 2024/04/22 ハリタ金属・張田社長インタビュー「循環再資源化高度化法案」について
- 2024/04/20 経産省 GX推進機構の設立を認可――GX投資実現へ7月から業務開始
- 2024/04/19 古河機械金属 医療廃棄物処理施設の新焼却炉稼働 処理能力は130トン/日に
- 2024/04/19 触媒資源化協会 2023年資源化実績報告 廃触媒からの回収金額は38%減、触媒以外は7%増
- 2024/04/19 阪和興業(香港)藤田董事長「安定した鉄鋼事業の構築に自信」 食品ビジネスにも期待