産廃混じり建設残土の山、雨で繰り返す崩落(京都新聞)
2021/09/27 11:42
豪雨被害が全国各地で相次ぐ中、京都市伏見区小栗栖の大岩山(標高182メートル)で土砂崩れの危険が高まっている。3年前の西日本豪雨では山頂付近に運び込まれた建設残土が崩れ、産業廃棄物の混在した多量の土砂が住宅地の10メートル手前まで迫った。大雨が続いた今年8月にも新たな崩落が確認され、住民は「熱海の土砂災害は人ごとではない。行政はしっかりと対処してほしい」と訴えている。
関連記事
- 2025/08/16 エンビプロHD 26年6月期経常は40%プラスの17億円でV字回復見通し LIBリサイクルが要
- 2025/08/15 欧州からの風:August 2025 「EU、鉄スクラップの貿易措置検討へ 脱炭素化推進で原料確保を重視」
- 2025/08/15 8月14日は廃車リサイクルの日、不要車寄付が被災地支援の資金不足解決のカギに
- 2025/08/15 エンビプロ ケミカルリサイクル実証事業で廃プラ類の原料管理業務(BPO)開始
- 2025/08/14 要興業 鹿浜リサイクルセンターにて火災発生し施設半分が焼失か
- 2025/08/12 脱炭素の部屋#231 循環経済を巡る市場構造についての洞察
- 2025/08/08 環境省 令7災害廃棄物対策推進シンポジウム開催
- 2025/08/07 環境省 令7プラ資源循環システム構築実証事業(補助)の一次公募結果公表
- 2025/08/07 環境省 令7プラ等資源循環システム構築実証事業 三次公募(補助)
- 2025/08/07 PFU 町田市と共創で搬入不適ごみ(LiBなど)検出、2度目の実証実験開始