樹脂材料シリーズ#1 ナイロンの品不足と樹脂の種類について
2021/11/09 10:59
エンジンルーム内の部品などに使うポリアミド(PA)樹脂の供給不足が再燃している。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大や、2021年2月に米国南部を襲った記録的な寒波などが原因である。供給不足は長期化する可能性が大きい。同樹脂製の部品を作る自動車部品メーカーの中からは、代替樹脂の調達を検討するなどの動きが出てきた。
関連記事
- 2025/05/01 アジアン廃プラマーケットレポート2025年4月② トランプ関税がもたらす樹脂市場の混乱
- 2025/05/01 (速報)2025年4月国内新車販売台数 前年同月比4か月プラスも2年前の同月より5か月連続下回る
- 2025/05/01 アジアン廃プラマーケットレポート2025年4月 やや持ち直す再生ペレット市場と苦境のバージン材料市場
- 2025/04/30 第5回サーキュラーエコノミーシンポジウム詳報4〜キヤノン、トヨタ
- 2025/04/30 欧州からの風:2025 April「EU使用済自動車規則案:揉めるプラスチック再生材含有ターゲットの行方は?」
- 2025/04/30 AUTOMOBILE COUNCIL2025:自動車メーカーの誇りとクラシックカーの遺伝子
- 2025/04/30 第5回サーキュラーエコノミーシンポジウム詳報3〜金城産業、ベステラ、Rジャパン
- 2025/04/30 第5回CEシンポジウム in NAGOYA講演詳報1 ――中部経産局、栗田、ケミカルリサイクル
- 2025/04/30 電力取引量(25年4月)
- 2025/04/30 ファナック(6954) 25/3期決算メモ ややネガティブ継続