日本企業 気候変動対応で意欲的な対応――TCFD賛同表明では世界1位に
2022/10/27 09:41
TCFD、SBT、RE100の3つの主要な気候変動対応枠組みのいずれでも取組企業数で世界トップ3入りー―。脱炭素経営の実現へ経営情報の開示や目標設定で、日本の産業界が頑張りを見せている。国際的なESG投資の流れが勢いを増す中、ダイベストメント(投資撤退)を回避し、自らの企業価値の向上に動き始めており、民主導による2050年のカーボンニュートラルへ弾みがつきそうだ。
関連記事
- 2024/04/25 中国・天斉リチウム業、1~3月期は赤字転落=深セン証取が説明要求
- 2024/04/25 車載バッテリー需要、10年間で10倍に IEAリポート、EV普及の流れ変わらず
- 2024/04/24 露ノルニッケル、中国で銅精錬施設を合弁設立か 社長が明かす、2027年までに実現へ
- 2024/04/24 生産動態統計(24年2月):カーボンブラック
- 2024/04/24 TREホールディングス:「第 10 回ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2024」優秀賞を受賞した
- 2024/04/24 三菱重工と日本ガイシ アンモニア分解ガスからの膜分離水素精製システムを共同開発
- 2024/04/24 欧州からの風:2024年4月#13 英国産廃業者、違法な廃棄物輸出で罰金刑
- 2024/04/23 米国ボルチモア港閉鎖による米国石炭輸出量減とその影響
- 2024/04/23 紙・古紙市場近況 4月:段ボール古紙輸出価格急騰に国内メーカーも価格対応
- 2024/04/23 脱炭素の部屋#164 適応という考え方