触媒資源化協会 新年会 如水会館で3年ぶりの開催
2023/02/10 11:55 FREE
触媒資源化協会(安田豊会長=JX金属 常務執行役員)は2月9日、如水会館で3年ぶりとなる新年会を開いた。
月例会では日本リスク学会から藤井健吉国際委員長(花王 研究開発部門)を招き、リスク管理についての講演が行われた。
月例会後、日本リスク学会の藤井健吉国際委員長と協会会長・副会長で写真撮影が行われた
その後3年ぶりに行われた新年会では冒頭に安田会長が「触媒に限らずリサイクルはこれから必要となる成長産業だと考えている。業界としてどのように成長させていくか、難しいテーマではあるが話をする機会を協会で持っていきたい。このテーマを頭の片隅に置き、今年のさまざまな会合を通して会員同士でも会話をしていってほしい。」と述べ、今年の抱負を語った。
(冒頭の挨拶を行った安田会長)
また、永井副会長(ミヤマ 取締役)が「今年は流れが変わる切り替えの年で、来年は将来に向けて行ってきた投資・準備・努力が報われ、大きな成果となって現れる年だと言われている。成果に結びつけるためには、日頃の努力・鍛錬が十分に必要である。努力なくして成功なし。自分自身を戒めてしっかり望んでいきたい。」と抱負を語った。
(永井副会長)
新たに就任した金光副会長は「安田会長と永井副会長にご協力いただきながら頑張っていきたい。」と会を締めくくった。
(金光副会長)
(会場の様子)
次回、2023年総会が5月11日に如水会館で開催される。
(IR universe rk)
関連記事
- 2024/05/08 中国のニッケル銑鉄&鉱石価格動向(24年5月第2週)零細減産で銑鉄反発 鉱石は横ばい
- 2024/05/07 JFE HD:24/3期決算説明会を開催:23年度実績及び24年度見通し
- 2024/05/07 JFE HD:24/3期決算説明会を開催:社長就任にあたって
- 2024/05/07 愛知製鋼:24/3期決算を受け説明会を開催
- 2024/05/07 中国 大原鋼鉄(TISCO)価格競争激しく赤字体質に
- 2024/05/07 加ファースト・クォンタム「パナマ新大統領との対話楽しみ」 銅鉱山の再開なるか
- 2024/05/07 ニッケル輸出入Report #148ニッケルマット輸入 2024年も輸入堅調
- 2024/05/07 ニッケル輸出入Report #147 鉱石輸入2か月無し 地金も緩やかに減少
- 2024/05/07 コンテナ運賃動向(2024年4月)、5月に入り一気に上昇
- 2024/05/07 日中コンテナ荷動き(2024年2月)―輸出減でも輸入増