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上海モーターショー開幕 EV繚乱、AIや自動運転にも注目

 世界最大規模の自動車展示会である上海国際汽車工業展覧会(上海モーターショー)が4月18日、上海市の国家会展中心で開幕した。中国内外から1000社以上が出展し、それぞれに電気自動車(EV)をはじめとする新モデルを発表した。燃料面だけでなく、人工知能(AI)や自動運転など、スマート技術への注目も集まっている。

 

 新浪網などの中国メディアが19日までに伝えたところによれば、今回の出展車種144種のうち新エネルギー車は78種で、従来型ガソリン車の58種を上回った。EV大手のBYDがジープや低価格車などの新作を発表したほか、一気集団や上海汽車といった老舗のガソリン車メーカーも新エネルギー車を展示した。日本勢はトヨタが2024年発売予定のEV2種を発表。独フォルクスワーゲンや韓国現代自動車もEVの新作を展示するなど、老舗自動車メーカーや海外との合弁メーカーも軒並みEVを発表した。

 

 EVに欠かせない動力電池生産の寧徳時代新能源科技(CATL)は、中国自動車メーカーの奇端汽車と共同で出展した。奇端汽車向け電池として、ナトリウム電池、M3Pバッテリー、リン酸鉄リチウム、三元リチウムなどのシリーズを展示している。

 

 一方、燃料面以外の技術の展示も目立った。AIや顔認証技術などを手掛けるハイテク大手のセンスタイムは、スマートカー向けのクラウドや自動運転技術、AI技術などを発表した。通信機器の華為技術(ファーウェイ)も、自動運転技術のための各種設備や、独自OS「鴻蒙(ハーモニー)」の自動車搭載向け技術などを展示。検索大手の百度(バイドゥ)は、地図を詳細化・広域化した新型ナビを発表した。

 

 展覧会は4月27日まで。

 

 

(IR universe Kure)

 

 

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