中国 前年比で9倍に上昇し、水素燃料電池自動車(FCV)が飛躍的に発展した
2023/06/01 17:38
国金証券研報によると、FCV(燃料電池自動車)の4月の搭載量は45.8MWで、前年同月比9.9倍に上昇した。4月の燃料電池システムの設置量は45.8MWで、前年同月比990%上昇した。うち商用車の搭載量は39.3MWで、今月の搭載の多くはピックアップトラックだった。通年のFCVは高い増加傾向を示す見通しで、政策細則の実施と産業チェーンの成熟度の向上が重なると、業界の量拡大の確実性が高く、2023年にはFCVが2倍になる見通しだ。また、国金証券研報により、2023年は水素エネルギーおよび燃料電池業界が発展の速い道に入る年になる、水素エネルギーと燃料電池の製造が現在の2つ
関連記事
- 2024/04/25 中国・天斉リチウム業、1~3月期は赤字転落=深セン証取が説明要求
- 2024/04/25 車載バッテリー需要、10年間で10倍に IEAリポート、EV普及の流れ変わらず
- 2024/04/24 露ノルニッケル、中国で銅精錬施設を合弁設立か 社長が明かす、2027年までに実現へ
- 2024/04/24 三菱商事とデンカ フラーレン事業に関する合弁契約を締結
- 2024/04/24 POSCOグループ 超一流企業になるための7つの課題
- 2024/04/23 国内パソコン出荷2024年3月 モバイルパソコン出荷 先行して増加基調に転じる
- 2024/04/23 2024年3月伸銅品生産速報 27か月連続前年同月実績下回る 80年代日米貿易戦争以来の長期低迷
- 2024/04/23 エンビプロHD:自動車再資源化協力機構のリチウムイオンバッテリー委託処理施設として認定
- 2024/04/22 パナソニック エナジー、次世代の蓄電池人材育成に向けて「MIRAI奨学金」を新設し募集を開始
- 2024/04/22 豪政府、国内資源2企業に計580億円融資へ アルミナとグラファイト、自国産業強化へ