茨城県 再生資源物の屋外保管(ヤード)の適正化条例骨子案でパブコメ――30日まで
2023/09/14 16:25
茨城県は、金属、プラスチックなどの再生資源物の屋外保管(ヤード)の適正化に関する条例の骨子案をまとめ、意見募集(パブリックコメント)を開始した。1日から募集を始めており、募集期間は30日までとなる。同県内でも、大型車両によるスクラップ類の搬出・入や解体作業時の騒音・振動などヤードの運用を巡って地域の生活環境の保全に支障をきたすケースが出ているという。同県が6月に実施した調査では県内にある130カ所以上のヤードのうち、40%が近隣住民の苦情対象になっていたという。条例化で事業者を規律付ける枠組みを整える。
関連記事
- 2025/07/12 欧自動車ステランティス、中国合弁が破産 国産車人気にあらがえず
- 2025/07/11 バーゼル改正で非有害電子廃棄物もPIC対象に
- 2025/07/11 PFU ビン色選別やLiB検知の廃棄物分別特化AIエンジンを開発(後)
- 2025/07/11 JSP袖ヶ浦は国内最大級の岸壁型SUSスクラップ加工ヤード
- 2025/07/11 PFU ビン色選別やLiB検知の廃棄物分別特化AIエンジンを開発(前)
- 2025/07/11 東レリサーチセンターと積水化学 二次電池評価試験に関する連携開始
- 2025/07/11 ビスマス輸入Report#4 中国取引制限後 韓国から大阪への輸入集中
- 2025/07/11 よう素輸出Report#7 2025年輸出平均単価下落に合わせて輸出量増加
- 2025/07/11 アンチモン輸入Report#17塊粉 輸入平均単価 1年半で5倍上昇
- 2025/07/11 アンチモン輸入Report#16酸化物 2025年5月まで16か月間で輸入平均単価5倍上昇