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セントラル硝子(4044) 下方修正も一過性の要因もあり来期の増益転換に期待が高まる

 21年末に欧米のガラス事業から撤退し、23年4月からは国内ガラス事業も分社し構造改善を完了。フッ素化学技術をベースに半導体・電子材料、蓄電地材料、ライフサイエンスを主体としたスペシャリティーケミカル企業への進化を目指す初年度の半分が過ぎた。24/3期1-2Qの営業利益は期初計画を上回るも19%減益となり、通期見通しも営業34%減益に下方修正された。ただ、ハイドロフルオレフィンの発泡剤や電子材料が一過性の要因もあり今下期から回復となり、リチウムイオン蓄電池の電解液が新規顧客からの受注による拡大の方向性が見えるなど来期以降に向けの明るい材料を内包する状況にある。
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