Americas Weekly 19 重要鉱物、EV、リチウム電池・・・次世代エネで中ロとの対立深める米バイデン政権
2024/05/20 17:07
米バイデン政権がロシア、中国との経済面での対立を深めている。5月13日、大統領はロシアからの濃縮ウランの輸入を禁止する法案(HR1042)に署名した。14日には中国の電気自動車(EV)や半導体、太陽光パネルなどへの関税を大幅に引き上げる方針を明らかにした。EVの関税は100%になる。今年11月の大統領選を意識しての動きだとの見方もあるが、ロシアと中国の報復次第では、世界の分断が一段と深刻化することになりそうだ。
関連記事
- 2025/07/10 工作機械工業会受注速報 25年6月受注は0.5%減1332億円、9ヶ月ぶりに同月比減少
- 2025/07/10 原油価格の動向(7/9):イランとイスラエルの停戦合意により、2週間ぶりに弱含む
- 2025/07/10 再生材ビジネスコンサルタントの西田氏、循環経済と脱炭素で儲ける方法伝授―原田幸明氏も登壇
- 2025/07/10 2025年1-4月の中国鉄スクラップ輸入概況 前年比22%減へ
- 2025/07/09 東京製鐵 鉄スクラップ価格改定 宇都宮・東京湾岸500円下げ、他据置
- 2025/07/09 豪州、鉄鉱石輸出収益の減少を予測 中国の減産と供給過多が影響
- 2025/07/08 アルミUBC自治体入札2025#14 横浜市9月渡しは再び290円台の領域へ
- 2025/07/08 欧州委、CBAMの対象拡大に向け意見募集 電力・下流製品・回避対策も視野に
- 2025/07/08 青山グループ、韓国POSCOの中国ステンレス子会社を買収
- 2025/07/08 米国、8月1日から輸入関税 日本25%、ミャンマーとラオスは40% ・税率一覧