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24年銅スクラップ市況⑤ 調整色でついに下落―― 中華系の高値疲れが背景に!?資金ショートの声も

 史上最高値水準にあった銅スクラップ市況は調整色が出て一段値を下げた。14日現在1号ピカ線で5月下旬の高値から80円値を消して、1キロ1,490円の水準にある。指標となるLME相場(現物)が5月下旬にピークアウトして一時9,500ドル台まで押し戻される展開となり、高値相場をけん引してきたもう一つの要因である中華系の買いも高値疲れで鈍ったからだ。ただ、ここにきてLME相場に下げ渋り傾向がみえるほか、下げた水準で買いが入る(中華系による)押し目買い現象も出ており、発生薄の続く需給状況を考え合わせると、一気に相場の足元が崩れる気配はない。
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