元鉄鋼マンのつぶやき#5 電炉メーカーが今、特にCプレスを好んで使う理由とは?
2024/06/17 16:01
1980年代、スチール缶の素材の製造は、鉄鋼業界にとって一つの目標でした。「電気の缶詰」と言われたアルミ缶よりも、スチール缶の方が省エネだからです。このスチール缶のスクラップをCプレス、といいます。CANプレスの意味でCプレスです。このCプレスの主な買い手は電気炉メーカーですが、今、特に電気炉メーカーはCプレスを好んで使っています。それはなぜでしょうか?
関連記事
- 2025/08/20 中部メタル カミナシ設備保全を導入、設備突発停止率3%以下目指す
- 2025/08/20 イボキン(5699)25/12H1WEB説明会メモ ややポジティブからニュートラルに変更
- 2025/08/20 欧州からの風:July 2025 「欧州委員会、金属スクラップの輸出入監視を導入」
- 2025/08/19 黒鉛電極:台湾の国別電極輸入について(25年7月)
- 2025/08/19 黒鉛電極:韓国の国別電極輸入について(25年7月)
- 2025/08/19 東京製鐵 鉄スクラップ価格改定 関西サテライト500円下げ、他据置
- 2025/08/19 欧州からの風:August 2025 「リチウム硫黄電池大手Lyten、Northvoltを買収」
- 2025/08/19 鉄連、ステンレス協会など5団体がAD関税に係る迂回輸出防止も求める
- 2025/08/18 東京製鐵、「ほぼゼロ」を100円値下げ―電力起因のCO₂排出量減少を反映
- 2025/08/18 東京製鐵:月次生産計画(8月)、推定スプレッドを追加