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アルミ合金&スクラップ市場近況2024#12 中華系の高値疲れで小反落、製品は強もちあい―7月400円到達?

 国内アルミ合金とアルミスクラップの足元の市況はスクラップ小反落、合金は強もちあいと明暗を分けた。指標となるLME相場(現物)の続落や、中華系の買い一服でピッチの早い上げが続いたスクラップに調整色が出る一方、合金は「原料高・製品安」を解消したいメーカーが踏ん張りを見せたからだ。17日現在、国産ADCは1キロ395‐397円と、6月上旬と変わらない水準にある。再び円安に振れ始めた為替動向、値を消したとはいえなお高値圏にあるLME相場と、主力出荷先の自動車業界の認証不正の再燃という強弱材料が交錯し、目先の相場は見通しづらい展開になってきた。
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