中国の銅スクラップ輸入量が急増、米国の対中銅スクラップ輸出は調整に直面か
2024/06/24 10:17
世界的な銅精鉱の供給逼迫を背景に、中国の銅スクラップ輸入量はかつてないほど増加している。海外メディアの報道によると、銅精鉱の供給不足により、中国の銅スクラップ輸入量は過去数カ月で高騰しており、同時に、銅スクラップの高値で米国の対中輸出が調整に直面する可能性もある。
関連記事
- 2025/08/01 (速報)2025年7月国内新車販売台数 2025年に入って初めて前年同月比マイナスへ
- 2025/08/01 2025年7月LME銅相場&国内銅建値の推移 50%関税控えLME逆さや・NYプレミアム解消
- 2025/08/01 ドル高と50%関税控えLME銅相場軟調も円安急進でスタート銅建値は据置の1,490円に、亜鉛・鉛はDOWN
- 2025/08/01 日新工業、ナゲット事業の歩み加速へ――アルミナゲットライン更新、投資額は約4千万円
- 2025/07/31 住友電工:26/3期1Q決算説明会を開催。関税影響等を加味して業績見通しを修正
- 2025/07/31 カザフスタン 銅、アルミニウム、鉛の輸出を禁止 ガリウム関税を撤廃
- 2025/07/31 米国 韓国の鉄鋼、アルミ、銅は新たな貿易協定から除外
- 2025/07/31 米の銅関税 地金・スクラップは対象外――8月1日から半製品などに一律50%
- 2025/07/31 欧米、「金属同盟」発足か 中国デフレ輸出に対抗、銅などに減税対象を拡大も・外電
- 2025/07/31 光関連:Corningの決算を受けて日本の電線各社の株価が反応