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会話で読み解くLME入門25#再び高値波乱の予感――供給不足の兆候も

 なにやら再び高値波乱の予感である。5月20日に1トン1万857ドルでピークアウトしたLME銅相場(現物)、しばらく下落カーブを描いてきたが、9,500ドルラインをまたぐとポンとはねる動きを見せており、梅雨入りはまだ先と言わんばかりの腰の強い相場展開である。ニューヨーク市場では供給不足の兆候からショートポジション保有者に再び圧力とする海外通信社の報道もあった。LME相場を指標とするスクラップ流通に目をやれば、アルミスクラップなどの日中間でのシップバックに続いて、米から中国に向かうルートではズバリ銅スクラップのシップバックが確認されているという情報も飛び込んできた。銅市場を巡っていまなにが起きているのか。あふれる情報を何とか整理して、相場の方向感を見極めたいと、悩みに悩むわれらが堂林記者。打てば響く話し相手が欲しくなってきた。師匠の鈴木さんに電話をかけたのはいうまでもない。
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