MRAI第2回国際会議 バンコクで開幕!圧倒的多数のインド系企業が集結
2024/07/25 19:36 FREE

現地7月25日からバンコク(タイ)にてインドの非鉄、鉄鋼リサイクル業界団体のMRAI主催によるカンファレンス、internationalBusinesssummitがか開幕した。会場はスクンビットのマリオットホテル。例によって、冷房が寒いほどききすぎている会場で、セッションが行われ、20社ほどブースを出展。
タイの気温は雨季に入っていることもあり、東京よりも涼しい28〜30度。快適なほどだ。ゆえに、冷房は寒すぎる。
それはともかく、
主催者によると、MRAIにとって二回目となる国際会議は、世界25カ国から約700名が参加。当然のことながら、インド系企業の参加者が圧倒的多数。8割近くはインド系の方々だった。だからなのか、会議の進行もスローリー。
しかし会議の演出はきわめてエンターテイメント性に優れ、二回目ながら、前回には来なかった中国系の会社もブースを出展。MRAIのスタッフも若く、今後も発展成長が望まれるカンファレンスにMIRUはメディアパートナーとして参加している。
(MIRU棚町とMRAIのアミット氏)
初日は鉄鋼、非鉄、電池のリサイクルについての興味深いパネルセッションが行われた。また、インド大使館の方も会場に訪れた。
会場の内外でBusinessトークが展開それるのはおなじみの光景。そのなかで、また新たな出会いや、重要な話しが聞かれた。パネルセッション含め、詳細は後日掲載していく。ナマステ!
(iruniverse tanamachi )
関連記事
- 2025/07/15 台湾・高雄で電池工場火災 米テスラなどに部品提供、15人負傷も死者はなし
- 2025/07/15 パナソニックエナジー、米カンザス州にてリチウムイオン電池新工場を開所
- 2025/07/15 中国GDP5.2%増 4-6月、不動産不況止まらず、米関税で製造業が不振・指標一覧
- 2025/07/15 JST ジェットエンジン向けタービンブレードの低コスト量産技術の開発に目処
- 2025/07/15 2025年5月のステンレス熱間圧延鋼材生産統計 前年同月比4.3%増の181,119トン
- 2025/07/15 2025年5月の国内アルミ脱酸材生産 前年同月比8.14%増の5,325トン
- 2025/07/15 季節要因と需要停滞でインド鋼材価格が下落、国内市況に不透明感漂う
- 2025/07/15 アルテミラグループ アルミ缶リサイクルプラント増強――投資額5億円 脱炭素に弾み
- 2025/07/14 2025年5月 アルミスクラップ輸出統計分析 アルミ合金スクラップは、累計数量・金額とも大幅前年割れ続く
- 2025/07/14 東京製鐵 2025年8月契約売出 3カ月連続の全品種据え置き