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太陽光発電所の銅線盗難防止ソリューション事業開始へ業務提携―トリプルアイズとJIA

銅線ケーブル盗難被害の状態

 

 トリプルアイズ(東京都千代田区、山田雄一郎代表)とジャパンインベストメントアドバイザー(東京都千代田区、白岩直人代表)は31日、太陽光発電所の銅線盗難防止ソリューションを共同で事業展開することを目的とした業務提携契約を締結したと発表した。

 

 両社は2023年9月に「太陽光発電施設における盗難防止ソリューション」の実証実験を開始。画像認識プラットフォーム・AIZE(アイズ)などAIの社会実装に多くの実績を有するトリプルアイズが、ジャパンインベストメントアドバイザーが管理する太陽光発電所で、AI監視カメラを活用したソリューションを試行してきた。その結果を踏まえ、一定の成果が見込めると判断し、今回のサービス提供開始に至った。

 

 トリプルアイズは技術開発や工事の進捗管理、契約管理を担い、ジャパンインベストメントアドバイザーは主にマーケティングや営業活動を担当する。

 

 サービス名は「AIZE Security(アイズセキュリティ)」。AIと高機能ネットワークカメラで高度な追跡や観測を実現するほか、不正な動きに対し、視覚や音響で警告を行うシステムを実装している。2ヘクタール程度の地形に1セット分の機器を設置した場合のコストは、設備費用300万円以上、保守費用5万円以上(月額)が目安となる。

 

 

(IRuniverse K.Kuribara)

 

 

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